TAO塾 講師陣

 北里 洋子

きたざと ひろこ

 

TAO塾料理教室主任講師。元熊本県学校生協理事長。

 長年に渡り学校生協にて健康・環境・平和活動に取り組む。岩田屋コミュニティカレッジ、マクロビオティック九州大学、シンガポール・マレーシアのオーガニックレストラン等にて料理講師を歴任。

 小国町商工会認定菊芋研究家としてTBSの健康番組「駆け込みドクター」などに出演。

 菊芋・雑穀などのネイティブフードを無農薬自然農で育てながら「医食農同源」を実践。土日祝日営業の食育菜園カフェを経営。毎月の熊本市内でのTAO食養料理教室はじめ、「畑から食卓へ」をテーマにTAOリトリートでの料理教室でも活躍。

 日本習字師範。未生流華道師範。著書に「北里洋子の元気になる菊芋レシピ〜縄文の風を感じる懐かしい未来食」、「TAOマクロビオティックハンドブック」(以上TAOコミュニケーションズ)等。

波多野 毅

はたの たけし

 

1962年熊本県生まれ。一般社団法人TAO塾代表理事。食エコロジスト。熊本大学特別講師。

 祖母の死がきっかけで東洋哲学•東洋医学に興味を持つ。鍼灸指圧を東洋鍼灸専門学校にて、食養を日本CI協会、正食協会にて学び、93~94年米国のマクロビオティック教育機関Kushi Instituteにスタッフとして勤務。94年故郷にUターンしてTAO塾を創設。日本CI協会、Kushi Institute Japan、正食協会、同志社大学、西日本工業大学、熊本大学等で特別講師等を歴任。

 現在、自然豊かな阿蘇を拠点に農的生活をしながらTAOリトリートセンターを経営し、精力的に講演・執筆活動を展開している。

 著書に「東洋医学の哲学 桜沢如一のコトバに学ぶ人生を変える70のヒント」「自遊人の羅針盤〜東洋医学の智慧に学ぶ」(以上TAOコミュニケーションズ)「医食農同源の論理〜ひとつらなりのいのち」(南方新社)等。

 

 

 

 天野 朋子

あまの ともこ

 

Whole Foods Studio(鎌倉)、Native Foods(熊本)代表。TAO塾料理講師。上智大学外国語学部卒業後、長年、広告、マーケティング戦略の仕事に従事。Kushi Institute(米国)にてルチ・バランダ氏、チャールズ・ミルマン氏らに師事。2004年帰国後、Whole Foods Studio(東京)設立。国内外で講演&料理教室を開催するほか、Kushi Institute of Japanにて10年間講師を務める。自然食品店とのコラボレーション、自然食レストランのメニュー開発も手がける。2012年に熊本にも拠点を設けて以来、TAO塾と提携、マクロビオティックの概念を超えた「Native Foods〜懐かしい未来食」を提唱。熊本県及び、県内市町村が主催する「食の講座」も多数担当。

 著書に、「ニュー・ベーシック・マクロビオティック」(日貿出版)、「玄米・豆・野菜・海草を食べる」(日貿出版)、Whole Foods Studioのセルフ・ヒーリング・クッキング(学陽書房)等。